大阪府東大阪市は、PFI手法を導入する「東大阪市立新博物館整備事業」について、10月にも実施方針を公表する予定だ。その後、2027年度中に事業者を選定し、28年度から31年度まで設計・建設、31年度から46年度まで維持管理・運営を見込む。アドバイザリー業務はみずほリサーチ&テクノロジーズ・ニュージェックJVが担当している。
事業では、市立埋蔵文化センターの解体跡地で新博物館を整備する。PFIの手法はBTO(建設・譲渡・運営)で、事業範囲は設計・建設、維持管理、運営。VFM(バリュー・フォー・マネー)は3.63%。想定規模はRCまたはS造3階建て延べ約2700㎡。
トータルメディア開発研究所が担当した基本計画によると、コンセプトは「まちの・わたしの博物館」。地域に根差した多様な利用者が訪れる施設を目指す。1階には、未就学児や小学校低学年の子どもを対象とした展示・文化体験空間を整備。2階を常設展示スペース、3階を収蔵・研究エリアとして利用する。設計費を含む概算事業費は約27億円。
建設地は、南四条町3-33の敷地2464㎡。
