埼玉県越谷市、草加市、八潮市、三郷市、吉川市、松伏町の5市1町で構成する東埼玉資源環境組合は、DB(設計施工一括)方式を導入する第一工場ごみ処理施設プラント更新工事の公募型プロポーザルを公告した。参加資格確認申請は5月22日まで、応募者ヒアリングの参加申し込みは29日から6月5日まで。同月25、26日のヒアリングを経て、事業者提案書を8月7-14日まで受け付ける。
10月1日に提案内容に基づくヒアリングを実施し、11月6日に優先交渉権者を選定する。12月下旬に本契約を結ぶ。予定価格は900億円(税込み)。
応募形態は単体か、複数企業で構成するグループ。建築物の設計担当企業は、地方自治体が発注した、一般廃棄物処理施設(エネルギー回収施設)の設計業務の履行実績があること。建設担当企業は、同様の施設を施工した実績があり、経営事項審査「建築一式」の総合評定値が1100点以上であること。
プラントの設計・建設担当企業は、経営事項審査「清掃施設工事」の総合評定値が1100点以上。焼却炉処理能力が1炉あたり日量100t以上、2炉構成以上の規模で発電設備があり、2010年4月以降に稼働開始している施設の設計・建設業務の受注実績があることなどを求める。
同事業では、既存の第一工場のプラント設備を更新する。施設規模は、焼却能力が日量800t(200t×4炉)の既存施設の規模から、日量720t(180t×4炉)に縮小する。処理方式は全連続燃焼式機械炉を採用。焼却溶融炉は更新に伴い廃止する。
基本方針として、1-4号炉はそれぞれ稼働させつつ1炉ずつ更新工事を実施する。エネルギー回収率向上のため、既設の蒸気(3.5メガパスカル・345度)よりも高温高圧となる設備とし、施設計画については、VE提案を求める。
工事は27-37年度に実施し、38年度から4炉全ての稼働開始を目指す。
工事場所は、越谷市増林3-2-1の敷地約2万5000㎡。
