三菱商事都市開発とサンケイビル、丸紅都市開発は30日、「(仮称)なんば・千日前『味園ビル』跡地開発計画」の概要を発表した。既存ビル解体後にホテルや商業の機能を複合化した施設を整備する。2028年春以降の着工と31年春以降の開業を目指している。開発により、観光拠点としての魅力向上を図るとともに、地域の歴史を継承しながら、新たな価値創造を推進する。施設規模や設計・施工者は明らかにしていない。
計画地は、心斎橋筋商店街や黒門市場などをはじめとするなんば・千日前エリアの観光拠点の中心に位置し、国内外からの来訪者でにぎわう高いポテンシャルを有する。大阪メトロや近鉄難波線の
「日本橋駅」や「なんば」駅至近の立地で、複数の鉄道路線が利用可能な優れた交通利便性を備えている。
周辺には多様な飲食店やエンターテインメント施設が集積し、長年にわたり地域文化の発信拠点として発展してきた歴史的背景を持っている。
計画地は大阪市中央区千日前2―155―1の敷地面積約3500平方メートル。味園ビルは1955年に完成した商業・宿泊複合施設。2024年12月に閉館した。

