清水建設は、ネパール連邦民主共和国のインフラ交通省道路局から、豪雨被害を受けたシンズリ道路の緊急復旧工事を受注した。受注金額は約21億円。
シンズリ道路は日本の政府開発援助(ODA)事業として整備された総延長160㎞の幹線道路。南側の隣国インドに接する東タライ地域と首都カトマンズを結ぶ、社会・経済発展のための重要な路線となる。
受注した工事は、2024年9月に発生した同国観測史上最大の豪雨で大きな被害を受けた道路の緊急復旧のために実施する。対象は、ネパールトック西部の約3㎞の区間となる。
工事では、既設道路と同様の線形で、既設1.5車線を2車線道路にし、路肩を含めた幅は10mに拡幅する。盛り土工、擁壁工、舗装工、護岸の擁壁工、がけ崩れ箇所の撤去工などを実施する計画だ。
工期は27年12月末までを予定している。設計・監理は日本工営・八千代エンジニヤリングJVが担当している。
