千葉県匝瑳市の銚子連絡道路(横芝光~匝瑳)匝瑳IC付近の地権者らで構成する匝瑳IC周辺まちづくり協議会は、同IC周辺で計画している産業用地整備の事業スケジュールをまとめた。2026年度内に事業計画を精査し、測量や設計、開発許可の手続きを経て、28年度に造成工事に着手する。30年度に造成工事を終え、立地企業に引き渡す予定だ。
計画地は、23年度末に開業した匝瑳IC周辺の敷地約15.2ha。26年度には銚子連絡道路が接続する圏央道(大栄~松尾横芝)の開通も予定されており、広域的な幹線道路ネットワークの整備進展が見込まれる。市は産業団地の整備により、企業誘致に伴う雇用創出や税収の増加、農林水産業の振興、新たなにぎわい創出による人口増加や人口流出の抑制、地元企業と連携した地場産業の発展につなげたい考えだ。事業化検討パートナーとしてジオプランナーズ(神戸市)が参画している。
市がゼネコンやデベロッパーなどの開発事業者や進出企業を対象に実施した民間企業への関心表明では、「賛同する・条件が合えば賛同する」との回答が多く挙がっていた。
匝瑳市産業用地候補地検討調査業務と匝瑳市産業用地事業化推進支援業務は、ともに千代田コンサルタントが担当した。
