ドーコンに決まる/新札幌駅連絡通路改修、移動円滑化検討/札幌市 | 建設通信新聞Digital

12月2日 火曜日

北海道・東北

ドーコンに決まる/新札幌駅連絡通路改修、移動円滑化検討/札幌市

 札幌市まちづくり政策局は、「2025年度新札幌駅連絡通路改修検討ほか移動等円滑化調査検討業務」を一般競争入札した結果、1450万円(税別)でドーコンに決めた。
 業務は、老朽化が進むJR新札幌駅2階連絡通路で、老朽化やバリアフリー化の現状を調査・把握し、結果を基に改修計画を立案する。検討成果は、今後の改修に向けた実施設計を見据えて、取りまとめる。
 主な検討事項は、発注者が指定する幅2700mmの傾斜路(スロープ)改修図、床・壁・天井の改修図の作成、雨水浸入・鳥害対策、施工計画の検討、概算工事費の算出。
 履行期間は2028年3月23日まで。