百五総研を特定/こども・子育て拠点整備/いなべ市 | 建設通信新聞Digital

12月25日 木曜日

中部・北陸

百五総研を特定/こども・子育て拠点整備/いなべ市

 三重県いなべ市は、「こども・子育て拠点施設整備基本計画策定及び民間活力導入可能性調査業務」の公募型プロポーザルを実施した結果、百五総合研究所を契約候補者に特定した。予算上限額756万5580円(税込み)をめどに契約する。
 概要は、基本計画の策定やPPP/PFI手法の簡易検討、事業スケジュール検討など。
 履行期間は2026年3月19日まで。
 基本構想によると、整備予定地は旧いなべ市役所大安庁舎周辺の大安町大井田2705。既存施設を解体し、新施設を設置する。
 従来方式による公設民営を想定した場合、26年度に基本・実施設計を進め、27年度から旧庁舎の解体と新施設の整備に着手する。28年度の供用を目指す。