26年1月13日まで申請受付/北海道中央労災病院本館他構内整備/労働者健康安全機構 | 建設通信新聞Digital

12月19日 金曜日

北海道・東北

26年1月13日まで申請受付/北海道中央労災病院本館他構内整備/労働者健康安全機構

 労働者健康安全機構(JOHAS)は15日、WTO対象となる「北海道中央労災病院本館他構内整備工事」の一般競争入札を公告した。申請書を2026年1月13日まで受け付け、3月16日に開札する。
 用途廃止となる同病院を解体する。敷地面積は7万5660㎡。概要は、本館西棟(RC造地下1階地上6階建て延べ9372㎡)、管理棟(同2階建て延べ2413㎡)、外来診療棟東棟(同5階建て延べ6365㎡)、健診センター棟(同4階建て延べ3425㎡)、MRI棟(同2階建て延べ1237㎡)、旧看護婦宿舎(同2階建て延べ1535㎡)、新看護婦宿舎(同地下1階地上4階建て延べ2258㎡)などの取り壊し各一式。
 工期は28年3月24日まで。工事場所は岩見沢市4条東16丁目5ほか。
 参加資格は、厚生労働省の北海道地域の建築一式工事の認定を受けた単体か特定JV。
 単体と代表者は総合評点が1200点以上とする。10年度以降、▽RC、SRCかS造で、主要構造部を全て除去する部分の床面積が5000㎡以上の基礎を含む建築物の解体工事▽RC、SRCかS造で、延べ床面積が5000㎡以上の建築物の新築か増築――のいずれかの要件を満たす工事の元請け施工実績を求める。
 構成員は総合評点が1050点以上。建築物の延べ床面積が2500㎡以上の解体工事か、新築か増築工事の元請け施工実績があること。