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関東・甲信越

住友不動産が東西街区総延べ27万平米/北区王子駅北口周辺まちづくり

掲載日 | 2026/01/28 4面

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先行実施地区の概要

【26年度に都計決定】
 東京都北区の王子駅北口周辺で進むまちづくりで、住友不動産が進める事業が具体化している。同社は26日に開かれた「王子共創会議」で、建築する建物が東西街区あわせて延べ約27万㎡となることを明らかにした。高さはいずれも約190mで、50階程度を見込む。新庁舎も含めた「先行実施地区」の一体的な整備に向けて、2026年度中の都市計画決定を目指す。 西街区の建物は、1-5階程度を商業施設、6-9階程度をホテル、それ以上を住宅にあて、低層の事務所棟を隣接する。東街区の建物はおもに住宅を整備する。それぞれ駐車場なども設ける。両棟は2階部分でデッキ接続する。
 西街区には、建物の南西側に約1800㎡の緑地を整備するほか、鉄道路線へとつながるバリアフリー動線なども設ける方針だ。
 計画地は王子1-4-1ほかの敷地約1万8000㎡。延べ1万8900㎡の商業施設「サンスクエア」などがある土地で、住友不動産は24年に日本製紙から取得した。
 用途は商業地域と準工業地域。
 新庁舎建設予定地を含めた「先行実施地区」として26年度中の都市計画決定を目指す。このうち、西街区と南北貫通道路(幅員16m)、駅南口駅前広場などは市街地再開発事業として進む見通しだ。24年12月に準備組合が設立されている。
 北区が検討を進める新庁舎の規模はS一部SRC・RC造地下1階地上13階建て延べ約4万8500㎡。高さは約70m。西街区棟と3階部分でデッキ接続する。

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