東邦大学は、2026年度の事業計画をまとめた。東京都大田区の大森地区で大森病院外来棟の工事を続けるほか、28年度を予定している習志野キャンパス(千葉県船橋市)での生命理工学部(仮称)の設立に伴い新棟建設に向けた設計作業を本格化する。
大森病院の外来棟は、S造地下1階地上7階建て延べ1万3218㎡の規模。設計は梓設計、施工は安藤ハザマが担当している。25年9月に着工済みで、27年6月の竣工を目指している。合わせて、前面の東邦医大通り(鬼タビ通り)をまたぐ上空通路を整備している。並行して進めている周産期センターの改修を中心とする2号館東病棟の配管などの改修工事は、想定工費を大きく超過したため、大幅に計画を見直して今年1月に着工した。27年4月末の完了を目指し、工期・工費の圧縮検討を続ける。
生命理工学部は、理学部を改組して設立する計画で、医療系学部と付属病院がある自然科学系複合大学の強みを最大限生かした教育・研究を展開する。入学定員は172人となる見込み。新棟は、同学部の教育・研究施設とする。
