インフレを日々実感する。代表的なものはガソリンだ。趣味のドライブに大きくのしかかっている。4月に入ってからは政府による補助金の投入もあり、幾分ましになったが、それもいつまで続くか分からない◆趣味は控えればよいだけだが、事業者にとっては死活問題だ。建設現場では重機が毎日稼働している。さらに資機材価格も上昇の一途が続く。コストが上がれば、適正な利益の確保が難しくなる◆持続可能な建設業のためには適正なスライド条項の適用が不可欠だ。政府はコスト上昇分を適切に価格転嫁させる指針を策定した。公共・民間を問わず、全発注者の対応が求められる◆今回のガソリン価格高騰は、中東紛争に端を発する。ウクライナ戦争も4年が経過した。社会情勢は不安定な状況が続くが、一刻も早い沈静化を願う。
