福岡県久留米市は、下水道事業にウオーターPPPを導入する。2026年度に実施方針・要求水準書や募集要項を作成し、27、28年度の事業者選定、29年度の事業開始を目指す。これに先立ち、発注者支援業務となる「下水道事業におけるウオーターPPP事業者選定支援業務委託」の一般競争入札を公告した。
事業は、維持管理業務のほかに更新計画の立案を含めたレベル3.5(管理・更新一体マネジメント方式)の「更新支援型」で実施する。対象施設は、市内全域の管路1414㎞や人孔4万7311カ所のほか、南部処理区の南部浄化センター、中継ポンプ場5カ所、マンホールポンプ場106カ所。業務範囲は、更新計画の立案と、管路の点検調査、処理場の維持管理・運転。プロフィットシェアの導入を想定している。事業期間は10年とする。
今回公告した業務では、実施方針・要求水準書案・募集要項の作成、事業費算定、VFM(バリュー・フォー・マネー)の精査、審査委員会の運営支援などを担当する。参加申請書は5月15日まで受け付け、同月18日に開札する。
参加資格は県内に営業所など。下水道設計の登録を求める。予定価格は3830万7500円(税込み)。履行期限は28年3月15日。担当は下水道整備課。
