愛知県蒲郡市は24日、「竹島ふ頭港湾情報拠点施設設計業務委託」の公募型プロポーザルを公告した。5月7日まで専用フォームで希望者を募り、8日に現場説明会を開く。同月1日から18日まで応募申し込みを受け付け、7月8日のプレゼンテーション審査などを経て優先交渉権者を決め、中旬に契約する予定だ。契約金限度額は1億0450万円(税込み、以下同)。
主な参加資格は、1級建築士事務所の登録がある単体か共同企業体。竹島ふ頭に整備する港湾情報拠点施設の基本・実施設計を委託する。委託期間は2027年3月25日まで。場所は港町1035ほかの敷地1万0425㎡。
同施設は整備予定の広場と調和し、市民に愛されるシンボリックな施設として整備する。大屋根(3000㎡以下)を設け、その下に全天候型の多目的な空間を確保する。
旅客ターミナル、飲食テナント、市民活動拠点、事務所などで構成する分棟式建築(想定延べ床面積840㎡)を設置する。ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)Readyを満たし、BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)の評価取得を目指す。
上限工事費は15億円。一般競争入札で施工者を選定する。想定工期は27、28年度で、29年度の供用を目指す。
市は、同市東港地区まちづくりビジョンに基づき、マスタープランの検討を進めている。港湾の未利用地を「(仮称)ぽるたるGAMAGORI」と位置付け、竹島ふ頭から先行して整備に着手している。
