午前中の取材を終えて屋外に出ると、強い日差しと蒸し暑い空気に思わず天を仰いだ。体中から汗がにじみ、着ていた上着を脱ぐ◆穏やかな春も終わる気配を見せ、代わりに本格的な暑さが到来しようとしている。18日には大分県日田市と兵庫県豊岡市で、全国で今年初となる最高気温35度以上の猛暑日となった。気象庁の統計史上3番目の早さだという◆さらに気象庁は、年々厳しさを増す暑さに呼応するように、最高気温40度以上の日を「酷暑日」と呼称すると決めた。炎天下での作業が続く建設現場にとって、一層厳しい夏がやってくる◆本格的な夏への対策は、体を段階的に暑さに慣らしていく「暑熱順化」が肝要だ。比較的気温が低いこの時期に、お湯につかるなど意図的に汗をかいてみては。
