静岡県熱海市は、老朽化と耐震性に課題がある市庁舎や市役所敷地内にある公共施設などの再編を検討している。市公共個別施設アクションプラン(第2期)では、防災・災害対策を考慮した機能の維持・向上、大規模改修や建て替え時に他施設の有効活用や施設の複合化・集約化を図る方針を示していた。2026年度はパスコに委託し、基礎調査を実施する。
対象施設は、市役所第2庁舎(SRC造地下1階地上4階建て延べ1904㎡)、同第3庁舎(RC造地下1階地上3階建て延べ2098㎡)、総合福祉センター(同6階建て延べ2821㎡)など。14年に建てられた市役所第1庁舎・消防庁舎(S造4階建て延べ5699㎡)は施設を維持する方針だ。所在地は中央町367-13ほか。
コロナ禍などを理由に中止していた熱海フォーラム事業の施設機能も考慮する。同事業では、客席500席を備えた市民ホールを整備する計画だった。
