岩手県奥州市は、旧大型商業施設「メイプル東館」の再生に向けた「開設前プロパティマネジメント(PM)等業務委託」の公募型プロポーザルを公告した。物件の一括借り上げと不動産の管理運営を担う「一括マスターリース(ML)方式」を適用する運営事業者を前提としている。参加表明書は7月1日まで、提案書は14日まで受け付ける。同月23日にプレゼンテーション審査し、最優秀提案者を特定する。履行期間は2027年3月まで。
25年8月から再生に向けたプランニングやテナントリーシング(賃貸借管理)、改修設計などの開設前PM業務、26年6月から改修工事などのディベロップマネジメント(DM)業務に着手する。その後のML業務委託期間は、27年4月から最低10年間を想定している。
参加形態は、3者以内の法人で、参加資格はいずれかが国内で過去10年以内に店舗面積延べ3000㎡以上の商業施設のリニューアルと運営実績があることなど。
契約上限額は、PM業務が2000万円(税込み、以下同)、DMは8億2000万円。MLは年間1062万8000円以内と試算している。
25年8月から再生に向けたプランニングやテナントリーシング(賃貸借管理)、改修設計などの開設前PM業務、26年6月から改修工事などのディベロップマネジメント(DM)業務に着手する。その後のML業務委託期間は、27年4月から最低10年間を想定している。
参加形態は、3者以内の法人で、参加資格はいずれかが国内で過去10年以内に店舗面積延べ3000㎡以上の商業施設のリニューアルと運営実績があることなど。
契約上限額は、PM業務が2000万円(税込み、以下同)、DMは8億2000万円。MLは年間1062万8000円以内と試算している。