タカハ都市科学研に/八千代台駅周辺まちづくり検討/八千代市 | 建設通信新聞Digital

11月9日 日曜日

関東・甲信越

タカハ都市科学研に/八千代台駅周辺まちづくり検討/八千代市

 千葉県八千代市は、「八千代台駅周辺まちづくり検討業務委託」を事後審査型で一般競争入札した結果、1890万円(税別、以下同)のタカハ都市科学研究所に決めた。予定価格は2330万円、最低制限価格は1878万7332円。同者のみ参加した。
 業務内容は、京成本線八千代台駅の駅東西の回遊性を高める駅東西通路整備案の検討、駅前広場の区域拡大を伴う駅前広場再編案検討、市街地再開発事業を含む市街地整備の事業手法比較検討など。履行期間は2026年12月25日まで。
 八千代台駅前は八千代台地域の中心的な商業地として展してきた。しかし、近年では都市基盤や市街地整備の現状に対する利便性の低下が指摘され、市民アンケートでも地域活性化を目指した再構築を求める意見が寄せられている。