鹿児島県は、湧水や土砂流出などで2024年7月から通行止めが続く国道504号「北薩トンネル」の本復旧工事を26年度に着手する。16日に非公開で開かれた「北薩トンネル技術検討委員会(委員長・酒匂一成鹿児島大教授、トンネルや地盤、地質などの専門家8人で構成)」で報告した。トンネル本体の復旧工法については、原形復旧を基本に進めることを確認。今後、発注準備を進める。総事業費は約60億円を見込む。
県によると、これまでに本坑と平行する長さ120mの水抜き導坑などを掘削し、本坑をつなぐ水抜き孔を設置した。湧水対策は25年11月末までに完了した。現在は、トンネル壁面の裏側に空洞がないことを確認しており、3月までに薬剤の注入工を実施して地山を安定させる。土砂流出の危険がないと判断され次第、本復旧に着手する。
北薩トンネル(長さ4850m)は、鹿児島空港(霧島市)と阿久根市を結ぶ地域高規格道路「北薩横断道路」の一部を構成する。出水市側の入り口から約1870m地点でトンネル壁面から湧水と大規模な土砂流出が発生し、前後区間を含む長さ約120mの区間が被災した。応急復旧工事は熊谷組・渡辺組・福上産業JVが担当している。
県によると、これまでに本坑と平行する長さ120mの水抜き導坑などを掘削し、本坑をつなぐ水抜き孔を設置した。湧水対策は25年11月末までに完了した。現在は、トンネル壁面の裏側に空洞がないことを確認しており、3月までに薬剤の注入工を実施して地山を安定させる。土砂流出の危険がないと判断され次第、本復旧に着手する。
北薩トンネル(長さ4850m)は、鹿児島空港(霧島市)と阿久根市を結ぶ地域高規格道路「北薩横断道路」の一部を構成する。出水市側の入り口から約1870m地点でトンネル壁面から湧水と大規模な土砂流出が発生し、前後区間を含む長さ約120mの区間が被災した。応急復旧工事は熊谷組・渡辺組・福上産業JVが担当している。












