帰宅時、2歳になった息子が部屋から飛び出して迎えにきてくれる。スピードを出し過ぎるため、コーナーを通過する際、最短ルートから若干膨らむ姿に思わず目を細める◆子育ては思った以上に大変だ。チャールズ・チャップリンが「人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇である」と語った。その意味を、日々かみしめる◆子どもの成長と比べることはできないが、ロボット開発に目を向けると、進化のスピードは加速している。従来は一つずつ積み上げてきた開発を仮想空間上で実施できることが、一因だろう◆建設現場はどうだろうか。従来のやり方を抜本的に変えることはできない。でも、諦めたくない。そうした挑戦する気持ちを持ち続けることこそが、子どもにとっても、自分にとっても重要だと信じている。
