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子会社化で技術守る/中小事務所の「事業継承」支援/大阪府建築設計協

掲載日 | 2026/02/10 9面

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左から大成氏、樋上氏、西氏、阿部氏

 大阪府建築設計協会(樋上雅博代表理事)は、中小の建築設計事務所を対象とした「事業継承」支援に乗り出した。初弾事業として事務所開設者が亡くなり廃業を検討していた設計事務所を、協会の関連企業を通じ子会社化し、業務を継続させた。事務所開設者や管理建築士の高齢化が進む中、建築士事務所の廃業に歯止めをかけたい考え。
 同協会の会員でもある「都市・建築設計事務所アイタック」(大阪市)の株式を取得。樋上氏がアイタックの代表取締役、理事の大成洋司氏が執行役員社長に就任し、2月から事務所経営を引き継いだ。
 アイタックの前代表が2025年6月に急逝し、業務の継続が困難に。「伝統も実績もある事務所。存続させる方法はないだろうか」(樋上氏)と方策を検討した結果、協会の「法人経営事業本部」に事業を行わない純粋持ち株会社「大阪府建築設計協会ホールディングス(HD)」を設立し、同社を通じてアイタックをグループ会社化することになったと言う。
 同HDは樋上氏が代表取締役、大成氏のほかに西邦弘氏、阿部弘明氏の協会理事3氏が取締役を務める。樋上氏によると、現時点でアイタック以外に子会社化の予定はないが、今後も会員企業をはじめ、事業継承に関する相談に応じていくという。「雇用を守り、建築士事務所の人材や技術を生かすために何かできることはないかを考えた。高齢化による建築設計の担い手不足に、少しでも歯止めをかけたい」と話す。
 また理事の一人である西氏も「設計事務所が廃業すると、本来保管しなければならない設計図書まで廃棄されてしまうこともある。設計図書の廃棄や散逸を防ぐことは、建築文化を守ることにもつながる」と意義を強調する。
 同協会は、大阪をはじめ近畿圏の建築士事務所約70者が加盟する一般社団法人で、18年に発足した。現在大阪市からのインスペクション業務や、公共施設の改修設計業務などを受託している。

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