福岡県は13日、2026年度予算案を公表した。一般会計は、前年度比5.1%増の2兆3000億2700万円となり、過去最大の予算規模となった。特別会計は9.7%減の1兆0179億1100万円で、合計は0.1%増の3兆3179億3800万円とした。公共事業費は4.2%増の2223億8300万円となり、一般会計の9.7%を占める。
園芸ADTECセンターは、4億5900万円と27年度までの債務負担行為3億6500万円を計上した。26年度は実施設計や用地造成、用地取得に取り組む。基本設計は安井建築設計事務所が担当している。
次世代型太陽電池普及促進に向け、関連経費8億3500万円を計上した。県有施設への設置や導入可能性調査、道路施設への試験導入などに取り組む。
災害対応では、災害対策本部が機能不全となった際の代替施設整備に着手する。計約4億円を計上し、篠栗合同庁舎(篠栗町)や小倉北警察署(北九州市)の機能強化などに取り組む。
このほかの主な事業は次のとおり(単位100万円、新は新規事業)。
▽宇宙ビジネスの振興=40(新)。産学官による会議体の設立など▽脱炭素地域づくりのための事業化調査への補助=48▽木を生かす街づくり=23(新)▽漁場環境の保全=32(新)。藻場の再生▽未来の建設業担い手育成=34(新)。建設現場と連携した体験型プログラムなど▽庁舎等災害復旧=65(新)。豪雨で崩壊した県営住宅ののり面復旧▽流域下水道建設=10102。御笠川浄化センターほか6処理場の水処理施設更新など▽グリーンインフラを活用した道路整備=2▽建設インフラまるごとDX(デジタルトランスフォーメーション)推進=211(新)▽戦略的道路整備に向けた交通ビッグデータ分析=50(新)。
