千葉県佐倉市は、2026年度当初予算案に、新庁舎整備事業の関連経費10万3000円を新規計上する。先進・先行自治体や民間事業者を行政視察し、基本構想を策定するため、(仮称)庁舎整備検討委員会の設置条例案を提出する。同委員会は有識者や市民などで構成し、27年度にも設置する考え。このほか、庁舎整備の理解促進につなげるため、市民アンケートも実施する。
市は、25年度から庁内に新庁舎準備室を設置し、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進を踏まえた必要な機能、庁舎の在り方などの検討を進めている。36年度までの新庁舎供用開始を目指している。
佐倉市役所の所在地は海隣寺町97。規模は延べ1万3622㎡。
庁舎1号館や議場棟、議会管理棟は、設計を建築家の黒川紀章が担当した、メタボリズム(新陳代謝)思想を代表する建築の一つ。施工は安藤建設(現安藤ハザマ)で、1971年2月に完成した。
