山口県周南市は、市民館跡地利活用検討事業の推進に向け、2026年度に跡地エリア整備基本構想・基本計画を策定するとともに、有識者検討会議やワークショップを開催するなど事業の進捗(しんちょく)を図る。26年度予算案に事業費1106万9000円を計上している。
同事業は、市内に点在する国の機関(徳山税務署、公共職業安定所、山口地方法務局周南支局、徳山労働基準監督署、自衛隊周南地域事務所)を官庁街の一画を占める同跡地に集約するとともに、市民が利用できる小ホールを新設する。
また、跡地に隣接する徳山保健センターを解体し、健康増進や子育て支援などの保健センター機能も備える複合施設を整備する。
市民館は、1956年の開館以来、コンサートや講演会等に使用されるなど市民に親しまれてきたが、2015年に閉館した。事業対象地は、同市岐山通1-4、児玉町1-1と1-2の敷地7156㎡とその周辺。
昨年には、基本構想・基本計画策定支援業務をシアターワークショップに委託した。履行期間は12月31日まで。
