愛媛県は、東予港西条地区産業用地整備を加速する。2026年度の立地企業公募に向けて地盤改良工事を推進するとともに、公共岸壁や各インフラ整備に必要な手続きを進める。26年度予算案に関連費19億6771万円を盛り込んだ。
西条市ひうちの約31.4haを整備し、半導体など先端成長産業の大型投資を呼び込む。地盤改良整備に17億9281万円を計上した。設計施工一括(DB)方式で五洋建設・安藤工業・復建調査設計グループが担当している。26年度の完了を目指す。
5000t級の船舶が着岸できる岸壁や工業用水道、天然ガスパイプライン、特別高圧線などのインフラを敷設する。設計委託費など1億7490万円を確保した。
関連して県は「東予港(西条地区)港湾改修工事」の入札後審査型一般入札を公告した。入札書は23日から25日まで電子入札システムで受け付け、27日に開札する。参加資格は、土木一式工事S等級に登録し県内に営業拠点があること。
概要は、施工延長105m、床掘工4438m3、締め固め工(サンドコンパクションパイル)407本。予定価格は4億4001万1000円(税別)。工期は11月18日まで。
