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中部・北陸

第1四半期に3工事公告/8月着工、継続費60億/小矢部市新庁舎

掲載日 | 2026/03/11 9面

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新庁舎の完成イメージ

 富山県小矢部市は、 2026年度第1四半期にも新庁舎整備にかかる建築主体、 電気設備、 機械設備の3工事の一般競争入札を公告する。落札者との契約に関する市議会承認を経て、 8月の着工を目指す。 26年度予算案では、 26-28年度の継続費60億7438万円を設定している。
 基本理念である「小矢部市の『人・歴史・まち』がつながり、安心して暮らせる災害対策拠点施設としての市庁舎」に沿って、免震構造を採用する。規模はRC造4階建て延べ約6290㎡を想定している。
 利便性の観点から、市民手続きや相談が多い民生、総務、会計系の窓口を1階に集約しワンフロア化する。また、多目的スペースを設置して交流をつくりだす。
 3階には、市長室や災害対策関係課、防災無線室、災害対策本部となる会議室を集約し、有事体制を強化する。
 執務室は作業効率と多様性に配慮する。このほか、ユニバーサルデザインやサイン計画、DX(デジタルトランスフォーメーション)、福利厚生、セキュリティーに対応した空間構成とする。
 設計は、石本建築事務所・中川建築設計事務所JVが担当している。
 基本設計段階のスケジュールによると、工期は約19カ月で、完成は28年2月末を見込む。28年5月から供用を始める方針だ。建設地は本町1-1。

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