名古屋港管理組合は12日、2026年度予算案を公表した。一般会計は前年度比3.2%減の292億1000万円、基金特別会計、施設運営事業会計、埋立事業会計を含む総額は6.1%減の383億3560万円となった。建設費は9.3%減の143億3510万円で、一般会計に占める割合は49.1%となる。
岸壁・航路整備に8億8310万円を計上した。コンテナターミナルの機能強化として飛島ふ頭の岸壁・航路・航路泊地整備を行う。完成自動車取り扱い機能の集約・拠点化として金城ふ頭の岸壁改良も実施する。
再開発整備等には3340万円を計上し、ガーデンふ頭再開発の事業化検討業務を委託する。民間事業者が魅力的な提案をし、進出しやすい環境づくりに向け、再開発コンセプトを整理し、公共空間整備の考え方や開発条件を再整理する。
このほかの主な事業は次のとおり。
〈国際競争力強化〉
▽基本計画調査=225。港湾計画改訂調査など▽脱炭素化推進=190。陸上電力供給設備検討調査など。
〈安全安心な港づくり〉
▽泊地維持=3124。庄内川泊地の浚渫など▽岸壁・護岸改良等=3681▽港湾防災対策=1976▽臨港交通施設補修等安全対策=1631▽港湾施設保安対策=1509。
〈親しまれる港づくり〉
▽港内環境対策等=1682。中川運河護岸改良など▽港湾厚生施設等=428。弥富ふ頭ボートパーク実施設計など▽水族館=138。施設補修など。
