宮崎県西都市は、西都中学校新校舎の実施設計に着手する。実施設計業務の委託費として、2027年度までの継続費2億0400万円を26年度当初予算案に設定した。防衛省の教育施設等騒音防止対策事業の活用を想定しており、採択後に業務委託手続きに着手する。新校舎と付帯施設の実施設計を一括発注する。委託方法は今後決める。
同中学校は、妻、穂北、都於郡、三納、三財の5校を統合し、現妻中敷地で4月に開校する。23年度に当初計画の南校舎増築から建て替えに整備内容の見直しがあり、開校後の新校舎建設となった。
校舎南側のテニスコートを敷地内で移設後、跡地に新校舎を建設する。新校舎は生徒500人程度の利用を想定し、10年程度は現北校舎と併用する。新校舎の規模はRC造4階建て延べ4500㎡程度、建設費は約30億円程度を見込む。基本設計はコラム設計(宮崎市)が担当した。
27年度までの実施設計、28年度の着工、30年度の供用開始を目指す。その後、北校舎以外の旧校舎の解体や外構工事を経て31年度の事業完了を見込む。
