沖縄県は、「中央卸売市場再整備基本方針実施支援業務」の企画提案公募を公告した。市場関係者や民間事業者の意見を基に事業方式などを決め、再整備基本方針にまとめる。参加申込書と企画提案書は4月8日まで受け付ける。同月17日の審査、同月下旬の審査結果通知を予定している。流通・加工推進課が担当する。参加形態は単体またはJV。単体は県内に事業所。JV構成員のうち少なくとも1者は県内に本店または支店。計画策定や調査・分析、施設整備などのコンサルティング能力を求める。
社会情勢の変化や老朽化に対応した再整備の実現に向け、事業範囲・手法・期間、市場活性化の具体策の検討、概算事業費の算出、民間事業者との対話支援などを行う。提案限度額は2969万円(税込み)。履行期限は2027年3月26日。
県は、事業者が物流センターなど相乗効果がある民間収益施設を整備し、一部を市場が賃貸借するマスターリース式での整備を検討している。24年度には、対話事業者に大和ハウス工業を代表企業とするコンソーシアムと清水建設の2者を選定。現在、両者の事業計画に基づき協議している。今後は、8月までに概算事業費、12月までに事業範囲・方式などを固める方針だ。所在地は浦添市伊奈武瀬1-11-1。敷地面積約11.2ha。25年度の支援業務はみずほリサーチ&テクノロジーズ・流通研究所JVが担当。
