岩手県は、「岩手県営体育館と岩手県勤労身体障がい者体育館の集約化の検討に係る需要予測調査業務」の公募型プロポーザルを公告した。13日に現地見学会を開く。参加表明書は15日まで受け付ける。提案書の提出期限は5月8日で、14日の選考委員会で最優秀提案者を特定し、6月下旬に契約する予定だ。履行期限は2027年3月15日。予算額は1158万3000円(税込み)以内に設定している。
24年9月に公表した県営スポーツ施設の在り方に関する報告書では、県営体育館と勤労障がい者体育館の集約化、高機能の体育館整備を検討する必要があるとされた。
業務では、各種スポーツ大会の開催状況など両体育館の現状と課題を整理する。また、国内のイベント市場動向など必要な調査を実施した上で、集約化した場合の需要予測と、実現可能で持続可能な施設の規模・構成を検討し、大まかな内容をまとめる。
1967年度に建てられた県営体育館は、RC造2階建て延べ6343㎡の規模で、流線型・楕円形型の屋根がシンボルとなっている。収容人員(固定席)は1625席で、対応競技はバスケットボールコートとバレーボールコートが各2面など。所在地は盛岡市青山2-1-1。
一方、76年度に県と雇用促進事業団が共同で整備した勤労者身体障がい者体育館の規模は、RC造2階建て延べ1269㎡。競技機能はバスケットボールコート1面やバレーボールコート2面など。所在地は同市青山4-201-1。
