東北大学は6日、WTO対象となる「東北大学(青葉山3)新キャンパス総合研究棟(仮称)新営工事」と「同電気設備工事」「同機械設備工事」の一般競争入札3件を公告した。いずれも参加形態は単体か2-3社以JV。参加申請書と資料は27日まで受け付ける。入札書の提出期限は5月27日で、28日に開札する。総合評価落札方式(実績評価型)の適用案件で、月単位の週休2日促進工事となる。
参加資格は、建築の単体とJV代表が文部科学省の建築一式工事の総合評点数1200点以上で、2011年度以降に元請けとしてRCかSRC、PC造2階建て以上、延べ3000㎡以上の教育施設や研究施設などの新築または改修工事の完成実績(JV実績は出資比率20%以上)があることなど。JV代表以外の構成員は同1000点以上で、同1500㎡以上の建物の新築または改修工事の実績など。設備2件は、ともに単体とJV代表が同省の当該工種の総合点数1100点、JV代表以外の構成員は同900点以上など。
国際卓越研究大学としての体制強化計画を実現するため、活力ある新たな研究体制確立と、世界トップレベル研究拠点プログラム・変動海洋エコシステム高等研究機構(WPI-AIMEC)の活動拠点を新設する。
規模はRC造5階建て延べ1万1100㎡。免震構造を採用する。共創スペースや多目的室、情報発信スペースのほか、研究ユニットスペース、実験室などを整備する。主要資機材はコンクリート1万1663m3、鉄筋1931t、板ガラス2141㎡。工期は2028年10月31日まで。
設計は公募型プロポーザルで選ばれた久米設計とテクノ工営が担当した。
建設地は仙台市青葉区荒巻字青葉468-1。
