【代々木大山公園など仮設校舎建設地に選定】
東京都渋谷区は、「渋谷区『新しい学校づくり』整備方針」における「区立小学校・中学校建て替えロードマップ」を一部見直し、改定した。前回に改定した2023年3月以降の建設市場の動向を踏まえ、計画期間を約10年延長するとともに、各校の工事期間も再設定した。建て替えに伴う仮設校舎の設置場所として、代々木大山公園などを新たに活用する方針だ。
前回改定時は計画期間を22-41年度までの約20年間としていたが、およそ30年間に延長した。1校につき3年間と設定した工事期間も、敷地の特性に応じて4-6年と改めた。
計画の対象校は、区内の小学校18校、中学校8校の計26施設。22施設が建て替え対象となる。
仮設校舎活用では、前回改定時に示していた「青山キャンパス」(青山病院跡地、25年度利用開始)や「西原キャンパス」(スポーツセンター敷地、26年度利用開始)に加え、新たな設置場所を明記した。このうち代々木大山公園の敷地内に建設する仮設校舎では、周辺の笹塚中学校、上原小学校、富谷小学校を受け入れる。
仮設校舎の建設予定地と利用校に関する主な変更は次のとおり(カッコ内は前回改定時の仮設校舎建設予定地)。
▽広尾小学校敷地=臨川小(自校運動場)。
▽代々木大山公園敷地=笹塚中(西原キャンパス)、上原小(自校運動場)、富谷小(西原キャンパス)。
▽臨川小新校舎の一部=広尾小(猿楽小)、加計塚小(自校運動場)。
▽笹塚小=中幡小(自校運動場)。
