愛知県みよし市は、2025年8月に決定した市単独火葬場の建設候補地を見直す。候補地決定後に隣接地の工業用地開発計画が発表され、周辺の環境が選定条件に合致しなくなることが想定されるため。整備事業検討支援業務の委託先を決める指名競争入札手続きを行っており、14日に開札する。
25年にまとめた基本構想によると、新設する火葬場の規模は平屋建て約1500㎡、火葬炉3炉、動物炉1炉を備える想定で、敷地面積は約6000-7000㎡と設定した。
現在、火葬事務は豊田市に委託し、同市古瀬間町にある古瀬間聖苑で行っている。死亡者数の増加に伴い古瀬間聖苑の火葬能力がひっ迫していることなどを理由に、豊田市から33年度末までに事務委託廃止の申し入れを受けていた。候補地を見直すため、1月にみよし市は使用期限の延長について豊田市と合意している。
