
中日新聞社と中日ドラゴンズは27日、プロ野球中日ドラゴンズのファーム拠点をナゴヤ球場(名古屋市)から移転するため、移転先となる地方自治体の公募を始めた。1次提案は7月17日まで、2次提案は10月30日まで受け付け、2027年5月ごろに優先交渉権者を決める予定だ。30年代前半の移転を目指す。
公募条件として利用可能面積は約7万―8万平方メートルと設定した。原則として一団の土地を求める。自治体所有地が望ましいが、提案時点では所有地に限定しない。
立地は、バンテリンドームナゴヤ(名古屋市)から車で原則1時間以内であり、公共交通機関で無理なくアクセスできる場所を求める。継続利用可能期間は20―30年以上。
必須施設は、メイン球場やサブ球場、サブグラウンド、屋内練習場など。メイン球場の観客席は3000―4000席を想定している。自治体には、中長期にわたって安定的なファーム拠点運営ができるよう効果的な支援・協力を求める。
ファンや地域に広く開かれた次世代のファーム拠点を目指す。ドラゴンズ・ベースボールタウン構想の実現へ、最高の育成環境、野球振興の拠点、持続可能な運営モデルの三つの視点を大切にする。
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