山形県上山市は、「みらいの学校基本構想策定支援業務」の公募型プロポーザルを実施した結果、建設技術研究所を契約候補者に特定した。3者が参加、うち2者は提案前に辞退した。履行期限は2027年3月末。委託限度額は3300万円(税込み)に設定していた。
市内の小学校4校と中学校3校の統廃合の基本方針を含めた上で、整備スケジュールやコスト、PFIなどの民間活力を活用した事業手法の導入などについて検討し、基本構想を策定する。
業務内容は、▽適正規模▽学校施設・統合候補地(5カ所程度)▽敷地条件の調査・整理▽複合化施設の調査・検討▽与条件の整理・検討--など。
小学校は、最終的な1校統合を見据えて検討を進めるが、既存校を活用する段階的な2校統合や、当初から1校に統合する場合の既存校活用または新設について検討する。
中学校は1校に新設統合することを想定し、さらに小中一貫教育として併設統合する場合の課題や条件なども整理する。
複合化については、放課後児童クラブや放課後子ども教室など児童の居場所の確保に加え、給食センターなどの公共施設との複合化を検討する。
