愛媛県は、県内高校生がAI(人工知能)を活用して課題解決に取り組む「えひめAI部」を創設する。生徒がAIに関する基礎学習やワークショップ、企業訪問、アプリケーションの試作品制作などに取り組む探求型の年間プログラムとなる。2026年度は小松高校(34人)、伊予高校(20人)、宇和島南中等教育学校(16人)が参加。16日にキックオフミーティングを開く。
基礎学習では、AIの使い方といった初歩的な内容以外にも、AIアルゴリズムやプログラミング言語の「Python」を扱うなど、各自のレベルに応じたオンデマンド講座を受講する。ワークショップではアイデアからプロダクト化までを体験し、参加校同士で交流する。県内でAIを活用している企業への訪問も予定している。
企業や大学生などの伴走支援を受けながら、アプリのプロトタイプを制作する。成果品は探求学習の成果として発表し、最優秀校は27年3月に開催する「AI甲子園inやまがた」に出場する。
