兵庫県尼崎市は、DB(設計施工一括)方式で発注する神崎浄水場再整備事業を2027年度第1四半期に公告する。発注方式は未定。年度末に契約を結ぶ。28年度から設計、29年度に工事に着手し、32年度中の完成を目指す。実施方針は27年1月に公表する。
老朽化した施設・設備を更新するほか、今後の人口減少による水需要の減少を背景に、現在の日量8万4650m3から日量3万6000m3に規模を縮小する。施策案では脱炭素の推進として、建設を予定する中央管理棟ではZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)Readyを達成させるほか、屋上に太陽光発電設備を導入することでNearly ZEBの達成も視野に入れる。
事業範囲の全てをDB方式で実施する案のほかに、機械・電気設備工事、土木構造物の設計・工事などを別途仕様発注する案も検討している。概算工事費は119億円(税別)から156億円(同)を想定する。
現在はサウンディング調査を実施している。参加を希望する事業者は公営企業局水道部水道計画課で参加申し込みを受け付ける。調査結果は事業範囲などの参考にする。アドバイザリー業務はNJSが担当している。業務場所は次屋4-6-1。
