大阪府高槻市は、支援業務を空間創造研究所に委託して進めている歴史文化施設の整備基本計画について、2026年度末の策定を予定している。施設の方向性や役割、新施設での事業展開の考え方、事業手法・運営の考え方、必要な施設機能、整備費・整備スケジュール案などを盛り込む。27年度以降は事業手法を確定してから設計、工事に進む見込みで、31年度中の供用開始を見込んでいる。民間活力の導入も視野に入れている。
事業では、古くから普門寺や本照寺、教行寺、三輪神社など数多くの寺社を核に寺内町が形成された富田地区において、歴史資料展示や文化ホールの機能を併せ持つ歴史文化施設を整備する。
整備によって、富田の歴史文化の保存・継承と情報発信による交流人口の増加や富田のまちなみ景観の再生と歴史まちづくりの機運醸成、市民が日本の伝統芸能に親しみ、身近に触れ合うことができる場の創出を期待している。
建設予定地は富田町5-17-1(現富田支所・公民館グラウンド部分)の面積約4500㎡。
