東北地方整備局は21日、WTO対象となる「R8-10大覚野峠防災1号トンネル工事」の一般競争入札を公告した。段階的選抜方式の適用工事で、1次審査の申請書などを9月1日まで、2次審査の申請書などを11月4日まで受け付ける。見積書の提出期間は12月3日から10日まで。入札締切は2027年1月20日で、2月3日に開札する。
総合評価方式の技術提案評価・S型の適用案件で、技術提案の指定テーマは「品質保持および耐久性確保について配慮すべき事項」と「ICT活用などによる生産性向上に資する事項」の2項目を設定している。
同トンネルの工法は発破工法で延長896m。掘削・支保工688m、覆工コンクリート・防水工644m、インバート工525m。ほかに坑内付帯工、坑門工、掘削補助工、トンネル仮設備工、道路土工、地盤改良工、のり面工、擁壁工、石・ブロック積(張)工、排水構造物工各一式。
使用する主な資機材は、生コンクリート約9000m3(覆工、インバート、坑門)、鋼材(棒鋼、支保工)約550t(掘削支保アーチ、ロックボルト、フォアボーリング、覆工鉄筋、インバート鉄筋、坑門鉄筋)。
概算規模は30億円以上50億未満としている。工期は30年2月6日まで。
工事場所は秋田県仙北市西木町上桧木内。
