愛知県蒲郡市は25日、DBO(設計・建設・運営)方式を採用する、がまごおり「みらいキャンバス」整備運営事業の実施方針と要求水準書案を公表した。2027年1月上旬に公募型プロポーザルを公告する。同年3月下旬まで参加表明、7月下旬まで事業提案書を受け付ける。同年9月下旬に優先交渉権者を特定し、12月ごろに契約する。
設計、建設、工事監理、運営、維持管理などを担うグループの参加を求める。設計企業と工事監理企業は1級建築士事務所の登録、建設企業は単体か複数で1社以上が建築一式工事1200点以上など。
図書館と市民会館などを複合化した市民の居場所や活動拠点となる施設を整備する。図書館、ホール、生涯学習、こども・子育ての4機能を横断し、融合させた共創機能を核とする。
建設資材・労務単価の高騰への対応などを理由とした市の大型投資事業の見直しにより、延べ床面積の目安は1万0800㎡に縮小した。上限は当初想定の1万3000㎡。構造、階数は事業者提案とする。ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル) Ready以上の認証取得を求める。建設地は宝町の敷地1万4625㎡。
31年10月31日までを設計・建設期間とし、32年3月の供用を目指す。維持管理・運営期間は42年3月31日まで。
