静岡県伊豆の国市は、一般廃棄物処理体制の構築に関するサウンディング(対話)型市場調査を実施する。11月27日まで参加を受け付ける。2027年1月15日までをヒアリングシートと提案書の提出期間とし、29日ごろに対話する。同年3月ごろの結果公表を予定する。
対象は、体制構築に意欲がある法人の単体かグループ。提案は、民間の既存施設を活用して一般廃棄物処理を委託する場合と、官民連携により新施設を整備する場合の2パターンを求める。新施設整備では、事業スキームや建設用地、規模・設備、事業費などを聞き取る。
同市の資源ごみなどの粉砕・選別処理では、設備の老朽化や、資源ごみなどを種類ごとに各施設で処理する作業効率の低さといった課題がある。最終処分場は現在使用している大仁最終処分場の使用期限が29年度であり、長岡最終処分場再生事業を進めている。
こうした現状を踏まえ、焼却処理を除いた中間処理について、将来的な処理方法を民間施設の活用などを中心に検討しており、公民連携の在り方や事業スキームなどを研究している。
焼却処理は、 22年度に伊豆市伊豆の国市廃棄物処理施設組合で建設した 「クリーンセンターいず」 で行っている。
