淺沼組は、技術研究所(大阪府高槻市大塚町3―24―1)のリニューアル工事に着手した。既存建物の改修によるZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル、100%削減)の取得を目指す。国内での大規模な既存建物改修によるZEB取得事例は少ない。実現すれば国内で3番目の規模となり、大阪府内の建物としては初の事例となる見込みだ。
規模はRC造地下1階地上2階建て延べ1972平方メートル(改修面積1167平方メートル)。工期は2027年5月31日まで。
同プロジェクトでは、大規模既存建物改修によるZEB取得に挑戦するとともに、資源循環や自然との共生、多様な働き方への対応など、これからの社会に求められる価値を追求する。
単なる研究施設の改修ではなく、同社がこれまで培ってきた技術や知見を結集し、自社の施設で実践・検証することで、今後の技術開発やお客さまへのより良い提案、新たな価値創出につなげて、未来の建設業の在り方を示すことを目指している。
また、同プロジェクトは淺沼組が展開するリニューアル事業の独自ブランド「ReQuality」の中核プロジェクトと位置付けられており、プロジェクトで得た知見や技術を活用し、今後の事業拡大につなげる考えだ。

