富山県は16日、「高岡テクノドーム別館(仮称)新築工事基本設計業務」の公募型プロポーザルを公告した。申請書は6月6日まで、提案書は7月4日まで受け付ける。
参加要件は、県内本社の1級建築士事務所で、延べ1000㎡以上、かつ柱スパン20m以上の無柱空間を内包する建築物の新築か増築の設計実績を求める。2者によるJVも認める。
提案テーマには、▽建設費の高騰を見据え、コストを縮減するための具体的な工夫や適切なコスト管理▽テクノドーム本館との一体的な利用を前提とした施設の合理的な配置計画▽産業展示イベントやコンベンションでの利便性確保や多様なニーズに対応可能な平面計画--の3項目を設定している。
審査委員は、蜂谷俊雄金沢工大建築学部教授や原利一元くにびきメッセ誘致統括官らが務める。
規模は、延べ3200-3500㎡を想定。最大1200席程度の多機能型展示場を見込む。多様な活動に利用可能な多目的室も整備する。環境に配慮し、ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)Oriented相当のエネルギー消費性能を目指す。
履行期間は約6カ月程度。委託上限額は約4700万円(税込み)。建設地は現駐車場(高岡市二塚)の北側。
スケジュールによると、2028年度中の供用開始を目指す。概算工事費は28億円と試算する。
参加要件は、県内本社の1級建築士事務所で、延べ1000㎡以上、かつ柱スパン20m以上の無柱空間を内包する建築物の新築か増築の設計実績を求める。2者によるJVも認める。
提案テーマには、▽建設費の高騰を見据え、コストを縮減するための具体的な工夫や適切なコスト管理▽テクノドーム本館との一体的な利用を前提とした施設の合理的な配置計画▽産業展示イベントやコンベンションでの利便性確保や多様なニーズに対応可能な平面計画--の3項目を設定している。
審査委員は、蜂谷俊雄金沢工大建築学部教授や原利一元くにびきメッセ誘致統括官らが務める。
規模は、延べ3200-3500㎡を想定。最大1200席程度の多機能型展示場を見込む。多様な活動に利用可能な多目的室も整備する。環境に配慮し、ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)Oriented相当のエネルギー消費性能を目指す。
履行期間は約6カ月程度。委託上限額は約4700万円(税込み)。建設地は現駐車場(高岡市二塚)の北側。
スケジュールによると、2028年度中の供用開始を目指す。概算工事費は28億円と試算する。