相模原病院/88億余の東急JVら/外来管理棟新築整備3件 | 建設通信新聞Digital

12月23日 火曜日

関東・甲信越

相模原病院/88億余の東急JVら/外来管理棟新築整備3件

 国立病院機構相模原病院は、WTO対象となる「独立行政法人国立病院機構相模原病院外来管理棟新築整備工事(建築)」「同(電気)」「同(機械)」を一般競争入札した結果を公表した。建築は88億3300万円(税込み、以下同)の東急建設・京王建設JV、電気は37億3780万円の●(日に立)、機械は43億8900万円の研空社にそれぞれ決めた。
 概要は、S造3階建て延べ約1万5000㎡の外来管理棟とS造平屋建て約330㎡のエントランス棟、RC造平屋建て約1300㎡のサービス棟、同約250㎡のR1棟などの新築と関連設備工事。設計は内藤建築事務所が担当した。
 いずれも工期は約48か月。最終完成工期は2032年度を予定している。建設地は、相模原市南区桜台18-1の国立病院機構相模原病院敷地内。