神奈川県と横浜市、川崎市、横須賀市で構成する神奈川県内広域水道企業団は12月23日、DBO(設計・建設・運営)方式を採用する「相模原浄水場排水処理施設整備事業」の総合評価一般競争入札を公告した。既存の排水処理施設を稼働しながら同一敷地内で新たな排水処理施設を建設し、安全に新旧施設を取り換える。申請書は2026年2月18日から3月4日まで、提案書類は6月9日から15日まで受け付ける。開札日は同年8月19日で、落札者の決定は9月上旬を予定している。提案上限価格は194億2800万円(税別)に設定している。
参加形態は、機械器具設置工事業、水道施設工事業、電気工事業、建築工事業の資格がある複数企業で構成されるグループ。建設担当企業は、JV代表者が機械器具設置工事業、水道施設工事業がそれぞれ1100点以上、JV構成員は機械器具設置工事業、水道施設工事業がそれぞれ1000点以上であること。
業務内容は、新排水処理棟の建設、脱水棟の増設・更新、工事完成後の運転維持管理など。設計・工事は26年11月から36年度までに完了する。運転維持監理期間は52年3月31日まで。提案上限価格のうち、設計工事費は111億4700万円、運転維持管理費は82億8100万円を見込む。
新施設の想定排水能力は、日量60万4000m3。対象処理水は、沈でん池汚泥、ろ過池洗浄排水など。現行施設の処理能力は、日量52万7600m3となっている。
対象地は、相模原市南区下溝3101。「西長沢および相模原浄水場排水処理施設整備事業支援業務委託」は、NJSが担当している。
参加形態は、機械器具設置工事業、水道施設工事業、電気工事業、建築工事業の資格がある複数企業で構成されるグループ。建設担当企業は、JV代表者が機械器具設置工事業、水道施設工事業がそれぞれ1100点以上、JV構成員は機械器具設置工事業、水道施設工事業がそれぞれ1000点以上であること。
業務内容は、新排水処理棟の建設、脱水棟の増設・更新、工事完成後の運転維持管理など。設計・工事は26年11月から36年度までに完了する。運転維持監理期間は52年3月31日まで。提案上限価格のうち、設計工事費は111億4700万円、運転維持管理費は82億8100万円を見込む。
新施設の想定排水能力は、日量60万4000m3。対象処理水は、沈でん池汚泥、ろ過池洗浄排水など。現行施設の処理能力は、日量52万7600m3となっている。
対象地は、相模原市南区下溝3101。「西長沢および相模原浄水場排水処理施設整備事業支援業務委託」は、NJSが担当している。











