大泉学園町駅周辺、27年度に準備組合/まちづくり推進支援など公告/練馬区 | 建設通信新聞Digital

1月13日 火曜日

関東・甲信越

大泉学園町駅周辺、27年度に準備組合/まちづくり推進支援など公告/練馬区

 東京都練馬区の(仮称)大泉学園町駅予定地周辺で、2027年度の再開発準備組合設立に向けた動きが本格化する。都営大江戸線の延伸を見据え、商業・公共施設といった集約施設や交通広場を整備し、新たな拠点づくりを目指している。9日には、区が同地区のまちづくり推進支援を含めたプロポーザル3件を公告した。いずれも29日まで参加申込書、2月9日まで企画提案書などを受け付ける。
 参加資格は、区の競争入札参加資格があり、他の自治体でまちづくり推進業務委託や同種の業務実績を有することなど。
 「(仮称)大泉学園町駅予定地周辺まちづくり推進業務支援委託」は、3月9日のプレゼンテーション審査を経て、12日に結果を発送する。
 業務内容は、事業計画や事業手法、駅前広場の検討、まちづくり検討組織の運営補助、再開発基本計画の策定、準備組合設立に向けた関係権利者の合意形成、28年度の都市計画素案作成に向けた支援など。26年度の概算経費は1191万3000円(税込み、以下同)。
 対象区域は同駅予定地周辺地区約21ha。18年から関係権利者と検討しているが、合意形成に時間を要している。また、風致地区に位置しているため、建築規模に制限がかかり、収益性の確保も課題となっている。
 「桜台東部地区防災まちづくりに係る整備計画推進業務委託」は、3月16日にプレゼンテーション審査などを実施し、19日に結果を発送する。
 業務内容は、駅前広場の整備推進に向けた方策の検討、地区計画などの策定に向けた合意形成活動支援など。26年度の概算経費は1615万9000円。対象区域は桜台東部地区約50.6ha。
 「貫井・富士見台地区密集住宅市街地整備促進事業に係る整備計画推進業務委託」は、3月18日に実施するプレゼンテーション審査などを経て、19日に結果を発送する。
 業務内容は、貫井中部地区地区計画などの検討、イベント・オープンハウスなどの実施、建て替え促進など。26年度の概算経費は1520万2000円。対象区域は、貫井・富士見台地区約92.3ha。
 3件とも履行期間は27年3月までだが、成績が良好と判断された場合、最長3年(更新2回)の随意契約を結ぶことがあるとしている。