NEXCO西日本のグループ会社であるNEXCOサービス四国は、道路法(車両制限令)違反の取り締まりを強化している。2025年2月には、高知自動車道を通行した建設会社に対して、極めて悪質な重量違反を犯したと判断し、現地取り締まりにより措置命令書を交付。四国で初めてとなる刑事告発につながった。同社は、法令違反車両の取り締まりや交通管理を通じて、重要な社会インフラの一つである高速道路の安全と安心を支える。 車両軸重が2倍になると、道路橋の床版へのダメージは4000倍という試算がある。重量超過車両は道路の老朽化・劣化を早める大きな要因となる。高知道のケースは、高松市の建設会社が当該道路における総重量の一般的制限値である25tに対して、50t以上のオールテレーンクレーンを通行させていた。取締隊員の報告を受けた日本高速道路保有・債務返済機構とNEXCO西日本四国支社が連名で高知県警に告発した。
現地取り締まりによる措置命令(全国累計)は、20年度947件、21年度1286件、22年度1474件、23年度1774件と増加傾向にある。違反の6割が「重量・軸重超過」で、残り4割は「寸法」となる。重量・軸重超過の1位は、鋼製品を積載する車両で全体の3割を占める。2位は食料品、3位は建設機械を積載するトレーラー車両となる。寸法違反で最も多いのが、自動車を積載した車両の長さ・高さオーバーという。
同社のもう一つの重要な業務が交通管理だ。中核を担う交通管理隊は、三島川之江、松山、南国、善通寺の各ICと徳島高速道路事務所の5カ所に拠点を置く。24時間365日体制で高速道路を定期的に巡回しながら、収集した情報を道路管制センターに報告する。交通事故や故障車などの異常事態発生時には緊急出動し、落下物の排除や車線規制などを行って交通を確保する。
エキスパートを育成するため、独自の研修制度も充実している。三重県鈴鹿市にあるレーシングコース「鈴鹿サーキット」で年2回実施する運転講習もその一つ。時速100㎞で走行しながらの細かなハンドル操作を習得する。隊長経験者が指導員となって半期ごとに現場指導するほか、他基地や他のパトロール会社との合同研修などさまざまな角度から知識と技術を高める場をつくっている。
現地取り締まりによる措置命令(全国累計)は、20年度947件、21年度1286件、22年度1474件、23年度1774件と増加傾向にある。違反の6割が「重量・軸重超過」で、残り4割は「寸法」となる。重量・軸重超過の1位は、鋼製品を積載する車両で全体の3割を占める。2位は食料品、3位は建設機械を積載するトレーラー車両となる。寸法違反で最も多いのが、自動車を積載した車両の長さ・高さオーバーという。
同社のもう一つの重要な業務が交通管理だ。中核を担う交通管理隊は、三島川之江、松山、南国、善通寺の各ICと徳島高速道路事務所の5カ所に拠点を置く。24時間365日体制で高速道路を定期的に巡回しながら、収集した情報を道路管制センターに報告する。交通事故や故障車などの異常事態発生時には緊急出動し、落下物の排除や車線規制などを行って交通を確保する。
エキスパートを育成するため、独自の研修制度も充実している。三重県鈴鹿市にあるレーシングコース「鈴鹿サーキット」で年2回実施する運転講習もその一つ。時速100㎞で走行しながらの細かなハンドル操作を習得する。隊長経験者が指導員となって半期ごとに現場指導するほか、他基地や他のパトロール会社との合同研修などさまざまな角度から知識と技術を高める場をつくっている。












