建設通信新聞

書籍案内
お申し込み ログイン
ヘッドライン
新着ニュース
  • 新着ニュース
    • 行政
    • 企業
    • 団体
    • 人事・訃報
    • インタビュー
    • その他
    • 北海道・東北
    • 関東・甲信越
    • 中部・北陸
    • 関西
    • 中国・四国・九州
    • 全国・海外
  • WEB刊
  • 動画 NEWS
購読お申し込み 書籍案内
  1. TOP
  2. 企業
  3. 奥村組・RC構造物補強で生産性向上/天井削孔を自動化/人力と同精度確認
企業

奥村組・RC構造物補強で生産性向上/天井削孔を自動化/人力と同精度確認

掲載日 | 2026/01/21 3面

Facebookでシェアする
文字サイズ

天井用削孔装置

 奥村組は、あと施工アンカーを使った天井の増厚工法での、削孔作業を自動化する装置を開発した。既存のRC構造物の補強工事に活用し、生産性をより高められる技術として提案していく。
 既存のRC構造物の耐震補強工事では、天井や壁などの増厚工法で、増し打ちコンクリートとの一体性を高めるため、アンカー筋を既存の構造物に埋め込む。
 アンカー筋を挿入する孔(挿入孔)は通常、電動ハンマードリルを使って人工で削孔している。削孔箇所は数千カ所になる場合もあり、労力が掛かっていた。また、天井面の削孔作業は上向きの姿勢で実施するため、身体への負担も大きい。同社は側壁用の削孔装置を現場に適用しているが、今回、天井に対応できるものを開発した。
 同装置は、電動ハンマードリルを使って、径が小さく比較的浅い挿入孔(最大削孔径25mm程度、最大削孔長400mm程度)を削孔できる。昇降・前後・左右方向にはそれぞれ最大600mmの移動が可能だ。かさ上げ治具を積み重ねると、0.1mピッチで最大0.5mまでかさ上げできる。施工可能な天井高は2.0-3.0m程度となる。
 削孔箇所の位置は、装置に一体化した2台のレーザー墨出し器を使って合わせる。天井面に照射するレーザーの交点は、削孔ビットの中心に合うように調整しており、前後・左右への移動はペンダントスイッチで操作する。
 移動後は、設定した計画に従って自動で削孔する。深さ、数量、削孔時間といった施工結果データも自動で記録し、CSV形式で出力される。
 自動削孔中にビットが既存RC構造物内の鉄筋などに接触した場合、速度の変化を検知して自動で停止するため、損傷を最小限に抑えられる。集じん機により、削孔中に発生する粉じんの飛散を防ぎ、作業環境の改善も図れる。
 コンクリート試験体を使った性能確認試験を実施したところ、削孔の位置、深さが人力施工と同等の精度を確保しながら作業の省力化と効率化を図れることを確かめた。

関連記事

  • 土木の日に地元小学生が技研見学/奥村組

    掲載日 | 2026/01/14

    企業
  • 奥村組/爆薬遠隔装てん装置を開発/肌落ち災害防止へ

    掲載日 | 2026/02/05

    企業
  • 特集・全国治水2025(3)

    掲載日 | 2025/12/19

    その他
  • 最終処分量の低減が鍵/45年3月までに県外最終処分実現へ/震災から15年 被災地…

    掲載日 | 2026/02/05

    行政

記事フリーワード検索

建設専門紙がつくる
工事データベース
建設工事の動きのロゴ
紙面ビューワ

本日の紙面

2026/03/06
key

2/20 更新!

  • 新聞の画像
    建設通信新聞
    月刊建設工事の動き
    見本請求
  • DIGITAL会員登録
    購読のお申し込み
  • 連載記事
  • 広告のご案内
  • リリースはこちら

公式SNS

アクセスランキング

  • 人・人事戦略2026・ゼネコン

    掲載日|2026-03-02
  • 人・人事戦略2026・設計事務所

    掲載日|2026-03-03
  • 交通基盤整備へ方針策定/中心市街地まちづくりを加速/町田市

    掲載日|2026-03-03
  • 人・人事戦略2026・建設コンサルタント

    掲載日|2026-03-04
  • 人事異動・大和ハウス工業

    掲載日|2026-03-02
  • 会社概要
  • サイトマップ
  • サイトポリシー
  • 特定商取引法表記
  • 個人情報保護
  • 行動計画
  • お問い合わせ
Copyright ©2012-2026
The Kensetsutsushin Shimbun Corporation.