三島市/新複合交流拠点の形成促進/三島駅北口周辺計画を変更 | 建設通信新聞Digital

1月26日 月曜日

中部・北陸

三島市/新複合交流拠点の形成促進/三島駅北口周辺計画を変更

 静岡県三島市は、三島駅北口周辺地区計画を変更し、文教町1の一部約5.7haの土地利用方針などをまとめた。対象地を商業・業務施設地区(A地区)約3.2ha、官公庁・業務施設地区(B地区)約2.5haに分け、新幹線駅である三島駅前周辺部に適したまちづくりの考えを示した。
 土地利用方針には、駅前広場の整備や機能的な交通体系の確立のほか、生活、文化、情報などの多様な市民交流機能と商業・業務などの機能を備えた新たな複合交流拠点の形成を促進することを定めた。
 A地区は、三島駅北口広場の拡充整備と土地の高度利用などで複合交流拠点形成のほか、市民文化の交流機能を備えた商業サービス施設などの導入も図る。B地区は官公庁施設をはじめとした業務施設などの集積を検討する。
 第3次都市計画マスタープランで三島駅北口周辺は、土地の高度利用などによる首都圏や富士山麓先端健康産業集積構想(ファルマバレー構想)を意識した商業・業務地を形成する地区として位置付けられると同時に、観光における伊豆・北駿地区の玄関口としての役割を担うなど、県東部地域と首都圏の結節点形成が求められている。
 同地区計画区域隣接地やA地区で大学やホテル、商業施設などが立地していく中、2025年3月には都市計画道路下土狩文教線全線の整備が完了し、マスタープランに盛り込んだ地区の整備方針や目標を実現するための都市基盤が整備された。
 これを踏まえ、B地区は、隣接する教育環境などに配慮しながら、新幹線駅前にふさわしいまちづくりを進めるため地区計画を変更した。