北海道建青会の柏谷匡胤会長らは23日、東京・霞が関の国土交通省を訪ね、廣瀬昌由技監と建設業の魅力発信をテーマに対談した。建設業の担い手確保に向けて同会が立ち上げた高校生向けクイズ大会「コンストラクション甲子園」を全国に広げるため、建設業界と国交省が協力して取り組むことを確認した。
対談は全国建設青年会議が2025年12月に開いた全国大会ピッチコンテストの優勝特典。北海道建青会は22年から始めたコンストラクション甲子園の取り組みを発表し、全国9ブロックの中から1位に輝いた。
対談には柏谷会長、全国大会で発表した渡辺慶人氏、萩原一宏氏が出席し、「建設業の明るい未来」をテーマに廣瀬技監と意見を交わした。
コンストラクション甲子園の第1回大会の開催に携わった萩原氏は、金融機関が協力して開いている金融・経済に関する高校生向けクイズ大会「エコノミクス甲子園」を参考にしたことを紹介。「地方都市のため高校を卒業したら地元から出る人が多い。楽しく建設業を知ってほしいという問題意識があった」と振り返った。
渡辺氏は「建設業の仕事が知られていないことに危機感を抱いた」と率直な思いを吐露。コンストラクション甲子園に参加した高校生が地元の建設会社に入社した事例もあるとし、「参加者の約6割を占める普通科の生徒にアプローチできていることに意味がある」と強調した。全国大会でのプレゼン以降、全国11地区から開催の問い合わせが寄せられていることも明かした。
また、北海道の建設業界をPRするために設立したコンソーシアムの初弾事業として建設業をテーマとしたドラマを制作し、地元テレビ局で放送が始まったことも紹介。「SNS(交流サイト)での拡散を通じて若い人にも発信できる」と狙いを説明した。
柏谷会長は「コンストラクション甲子園の取り組みが広がることで価値は何倍にもなる。全国に広げたいが、建設業者だけでは難しい」と述べ、国交省の支援を求めた。
廣瀬技監は「国交省や地方整備局、北海道開発局も入職が厳しさを増している。(官民)全体に対して魅力を感じてもらうことが大事だ。ぜひやらせていただきたい」と応じた。
その上で「青年会議に所属する建設会社の方にいきいきと働いてもらうためには、その取り組みや組織がしっかりとつながることが大事になる。他のテーマも含めて地方整備局や本省と意見交換し、皆さんの活躍の場が増えるようなコラボレーションをしていきたい」と力を込めた。
対談は全国建設青年会議が2025年12月に開いた全国大会ピッチコンテストの優勝特典。北海道建青会は22年から始めたコンストラクション甲子園の取り組みを発表し、全国9ブロックの中から1位に輝いた。
対談には柏谷会長、全国大会で発表した渡辺慶人氏、萩原一宏氏が出席し、「建設業の明るい未来」をテーマに廣瀬技監と意見を交わした。
コンストラクション甲子園の第1回大会の開催に携わった萩原氏は、金融機関が協力して開いている金融・経済に関する高校生向けクイズ大会「エコノミクス甲子園」を参考にしたことを紹介。「地方都市のため高校を卒業したら地元から出る人が多い。楽しく建設業を知ってほしいという問題意識があった」と振り返った。
渡辺氏は「建設業の仕事が知られていないことに危機感を抱いた」と率直な思いを吐露。コンストラクション甲子園に参加した高校生が地元の建設会社に入社した事例もあるとし、「参加者の約6割を占める普通科の生徒にアプローチできていることに意味がある」と強調した。全国大会でのプレゼン以降、全国11地区から開催の問い合わせが寄せられていることも明かした。
また、北海道の建設業界をPRするために設立したコンソーシアムの初弾事業として建設業をテーマとしたドラマを制作し、地元テレビ局で放送が始まったことも紹介。「SNS(交流サイト)での拡散を通じて若い人にも発信できる」と狙いを説明した。
柏谷会長は「コンストラクション甲子園の取り組みが広がることで価値は何倍にもなる。全国に広げたいが、建設業者だけでは難しい」と述べ、国交省の支援を求めた。
廣瀬技監は「国交省や地方整備局、北海道開発局も入職が厳しさを増している。(官民)全体に対して魅力を感じてもらうことが大事だ。ぜひやらせていただきたい」と応じた。
その上で「青年会議に所属する建設会社の方にいきいきと働いてもらうためには、その取り組みや組織がしっかりとつながることが大事になる。他のテーマも含めて地方整備局や本省と意見交換し、皆さんの活躍の場が増えるようなコラボレーションをしていきたい」と力を込めた。











