旧市立病院 旧中央中学校 旧田川東高校/候補地に3ヵ所/利便性、経済性、安全性で比較/田川市新庁舎 | 建設通信新聞Digital

1月27日 火曜日

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旧市立病院 旧中央中学校 旧田川東高校/候補地に3ヵ所/利便性、経済性、安全性で比較/田川市新庁舎

 福岡県田川市は23日、新庁舎整備基本構想検討委員会(会長・依田浩敏近畿大産業理工学部長)の第3回会合を開き、建設候補地として、旧市立病院、旧中央中学校、旧田川東高校の3カ所を報告し、委員に意見を募った。2月25日に予定している次回会合で引き続き議論する。
 新庁舎の必要面積は約1万1700㎡。将来的な人口減少に伴う職員数の減少や財政状況を反映した規模とする。耐震性能は、構造体I類、建築非構造部材A類、建築設備甲類とし、免震構造の採用を検討する。公共交通などとの利便性や周辺道路の状況、駐車場の確保など外部からのアクセスの良さを重視する方針だ。建設地の選定にあたっては、交通利便性や経済性、安全性の観点で比較・検討する。いずれの候補地も敷地面積が1-2万㎡で、このうち現庁舎に隣接する旧市立病院は職員駐車場に利用している。
 今後のスケジュールについては、3月に基本構想案をまとめ、同年4、5月にパブリックコメントを実施。市民意見を反映させた上で、同年9月の基本構想策定を目指す。新庁舎の開庁は、最短で2032年度となる見通しだ。基本構想策定支援業務は山下設計が担当している。